小動物ではダニの寄生が多発しますが、ダニの種類によって対処法が異なることがあります。ハムスターのイエダニは早急に駆除が必要なダニです。
症状
非常に痒みが強く、ハムスターが気が狂ったように転げまわって痒がることがあります。また、吸血性のダニのため身体の小さいハムスターでは致命的な貧血が起こることがあります。
検査・診断
皮膚検査によってダニを検出します。
治療
適切なダニ駆除剤を用いた治療を実施します。ハムスター専用の薬はないために非常に慎重な投薬が必要です。
予防
イエダニは他の動物にうつりやすいという特徴があります。ヒトも例外でなく、「家族が痒がっていたので調べてみたら動物にイエダニがいた」などの例も珍しくありません。また、環境適応力も強くカーペットや壁の隙間に潜んでいて吸血時に寄生するやっかいなダニです。そのためケージの消毒も必要不可欠です。